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    あのキャラも愛用 ギミック満載のライターIMCOの魅力

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    ジッポー社のオイルライタージッポーに次ぐ人気のライター「IMCO」。

    形も独特で可動部分も多く、ギミック満載のこのライターはアニメの中にもよく登場する。

    イムコ オイルライター

    今回は、その「IMCO」のライターについて紹介しよう。

    オーストリアの首都ウィーンにあるライター及び金属製品製造メーカー「IMCO」。1907年にユリウス・マイスターによって、ボタンメーカーとして創業したもので、当時のオーストリアは1914年に勃発した第一次世界大戦で、帝国はドイツ帝国とともに同盟国側として参戦。帝国政府の依頼に基づき、戦地で兵士が使用するためのライター「Ifa(イーファ)」を1918年より製造開始した。

    以後も軍用の納入は続き、第二次世界大戦ではアメリカ軍将兵がジッポー、イギリス軍将兵がロンソンを使用したのに対し、ドイツ軍将兵はイムコを愛用することになる。

    灰羽連盟

    安倍吉俊の同人誌『オールドホームの灰羽達』を元に構成されたテレビアニメ「灰羽連盟」において、ヘビースモーカーのレキが愛用している。

    灰羽連盟とイムコ

    円筒形の風防を兼ねた着火部に、長方形の可動部は形が独特なので、比較的特定しやすい小物であろう。

    ルパン三世

    原作、モンキーパンチによるテレビシリーズ「ルパン三世」においても、主人公のルパンが使っているシーンがある。

    ルパンとイムコ

    第115話「モナリザは二度微笑う」に出てくるものだ。

    ダンタリアンの書架

    三雲岳斗による小説「ダンタリアンの書架」は2011年にアニメ化された。

    作品の中で主人公のヒューイが、ことあるごとにイムコのライターを使用する描写がある。物語の舞台となった時代(第一次大戦直後)では、イムコのデザインは現在のものとは違うので別物ではないかとの見方もあるが、この時代では未だ確立されていないはずの核分裂に関する知識を有していたりと謎が多い設定でもある。

    ダンタリアンの書架とイムコ

    カウボーイビバップ

    サンライズ制作の日本のSFアニメ作品「カウボーイビバップ」は1998年に放映された作品だ。

    第7話で登場する女宇宙トラッカー「V.T.」の愛用するライターがイムコなのである。恒星間航行が可能な未来とはいえ、わりとレトロ小物が出てくるのは作品の色にもなっているだろう。

    主人公達が扱う銃にジェリコ941にグロッグ30、ワルサーP99などが出てくるのだ。ジャンク屋ではソニーのベータデッキまで登場する。

    そんなレトロ感漂う作品なのだから、イムコのオイルライターが登場したところで違和感などなく風景に溶け込んでいた。

    イムコとカウボーイビバップ


    イムコのギミック

    イムコの構造

    着火機構は一つの軸線上に配列されている。
    機構的にはバネが2個も付いており、ジッポとは比較にならないほどの複雑さだ。ゆえにジッポに比べて故障率はかなり高いとも言われている。着火したオイルタンクは下から抜けるので、そのまま立ててローソク代わりに使うことも可能だ。

    たき火などの着火や、ちょっとした通信手段にも使えるまさに軍隊で重宝されるに相応しいサバイバルツールとなりうるのである。


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