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    くまみこの明暗を分けたファストファッション

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    くまみこ』という漫画がある。

    『月刊コミックフラッパー』(KADOKAWA)に連載中の吉元ますめによる作品だ。

    実在する店舗の名前に言及することで話題になった作品でもある。

    今回はその中で描かれている「ファッションセンターしまむら」と「ユニクロ」について紹介しよう。

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    「ユニクロ」の画像検索結果

    主人公の雨宿まちは、都会に憧れながら、極度の田舎コンプレックスを抱える中学生だ。

    そんな彼女は熊出神社に住む熊のナツから、様々なクエストを与えられる。

    第4話では「ユニクロでヒートテックを買ってくる」とのお使いを頼まれ、なんとか店にたどり着くシーンがある。ここで描かれている店名は「UNIQLO」と実在の店名であった。

    そして第12話では、従兄の幼なじみの響とともに「ファッションセンターしまむら」に行き、いかに「しまむら」が凄い場所なのかを熱く語り出す。ここでも、店名は「ファッションセンターしまむら」と実名である。

    しまむらマスター出典:コミック「くまみこ」より

    この回はネットでも話題となり、それまで「しまむら」イコール「田舎のダサいチェーン店」というイメージが強かった考えを、180度改めさせるようなインパクトを与えたのだった。

    後に『くまみこ』はアニメ化され、ユニクロしまむらの回も原作に準拠して話が作られた。

    だが、アニメ第2話のユニクロ回(原作4話)は、店名が改変されることなく「UNIQLO」と出されていたのに対し、

    くまみこでUNIQLO出典:アニメ「くまみこ」より

    第4話のしまむら回(原作12話)は店名は「しまむら」ではなく「しもむら」に変更されていた。

    アニメ「くまみこ」のしまむらはしもむら出典:アニメ「くまみこ」より

    内容からしても、「しまむら賛美」のような熱い語りが話題になったというのに、なぜ「しまむら」という店名は許可が下りなかったのだろう?

    しまむらの経営陣がアニメというコンテンツを下に見ていたのか?

    いや、そんなことはない。しまむらはアニメとのコラボ商品を過去に何回も出していたりする。

    ガールズ&パンツァーRe:ゼロPSO2に、ハイキューとかなりオタク心を擽るチョイスである。

    しかも、くまみこのアニメが放映された年にコラボしたのは、なんと『響け!ユーフォニアム』であった。

    このなんともズレた対応。納得のいかなかったアニメファンも多いであろう。だが、よく考えてみると、くまみこのアニメ化には致命的なケチがついている。

    それは、終盤の物語の改変だ。原作者がTwitterで苦言を(のちに撤回し削除)述べているところから、断り無しに改悪した可能性が高い。

    そんなアニメスタッフなのだから、しまむらともトラブルを起こしている可能性も高いだろう。

    内部の事情を知らないので、あくまでも想像の域を出ないことだが、アニメのさいに「しまむら」という名前を使わせなかったのも、もしかしたら仕方の無い事情があったのかもしれない。


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    くまみこ(アニメ公式)

    月刊コミックフラッパー

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    ファッションセンターしまむら

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